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5月行事食~端午の節句~🎏

今年の ゴールデンウイークも終わりましたが、皆様方におかれましては、旅行等を楽しまれ、心身と

もリフレッシュされましたでしょうか?

ゆうあいの郷においても、お休みを利用され、多くのご家族がご面会に訪れ、利用者の皆様の笑顔を

見る機会を見ることが出来ました。

さて、5月5日、ゆうあいの郷の昼食は、月に一度の行事食の日!テーマはずばり”端午の節句”。

今月は、5月11日も”母の日”の行事食があります

 

 

 

 

レクリエーションでは、鯉のぼり、背くらべの歌を唄ったり、端午の節句にちなんだ、兜の飾り物

や、職員、ご利用者と一緒に作ったちぎり絵、鯉のぼりの折紙などを飾ったりして、季節を感じて頂い

ております。

 

 

1948年、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福を図るとともに、母に感謝するお休み

の日」と決められてから、端午の節句の日が、こどもの日になったそうです。

そもそも、日本においては、端午の節句は、奈良時代から続く古い行事であります。

元々「端午」は月の始めの”五の日”のことですが、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」

と呼ぶようになったとのこと。

当時の日本では、季節の変わり目である端午の日に、病気や災厄をさけるための行事が行われ、薬草

摘みをしたり、蘭を入れた湯を浴びたり、菖蒲(しょうぶ)を浸した酒を飲んだりという風習がありま

した。また、厄よけの菖蒲をかざり、皇族や臣下の人たちには蓬(よもぎ)などの薬草を配り、また病

気や災いをもたらすとされる悪鬼を退治する意味で、馬から弓を射る儀式もおこなわれたようです。

ちなみに、ゆうあいの郷では5月5日からの行事湯は菖蒲湯であります!

尚、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、兜、甲

胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになったとの説があります。

いつもながら前置きが長くなりましたが、本日5月5日の行事食メニューの紹介です。

 

 

・チキンライス ・オムレツ

その名の通り、鶏肉がごろごろ入っていてケチャップの華やかなオレンジ色がまず目を引きます。し

っかりとスパイスの味もついていました。添えられたオムレツもふわっとして好評でした。

 

 

・春野菜のサラダ

スナップエンドウの緑と人参のオレンジの彩りが食欲をそそるとともに、スナップエンドウの”プチプ

チ”という食感を楽しむことができました。

 

 

・ポタージュスープ

・フルーツ(オレンジ)

ご利用者の皆様にお話しをお聞きすると、『チキンライスが美味しい!』、『今日の食事は、いつもよ

り見た目が華やかでいいね!』等々。

今日の行事食、食事をお残しになる利用者様が少なかったことは言うまでもありません!!。

それでは利用者の皆様の様子ご覧ください!