休み明けは、目に見えない心身の疲れがみられることが多いです。睡眠とともに、栄養を摂ってお体ご自愛くださ
い。(わたしは好きなラーメンを食べてます!)

ゆうあいの郷では、ゴールデンウイーク中、たくさんのご家族が面会にお見えになられたり、外泊をしてご家族
とお過ごしになられたご利用者もいました。
さて、5月5日の端午の節句(こどもの日)には、無病息災を願って菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る風習があるこ
とをご存知でしょうか。

ゆうあいの郷においても、毎年この時期になると、ご厚意により頂いた菖蒲が届き、今年も5月5日、6日、7
日の3日間の入浴は、菖蒲湯で利用者の皆様に楽しんで頂きました。

菖蒲湯とは古くから薬草として用いられてきた「菖蒲」をお湯の中に入れて沸かすお風呂のことですが、菖蒲湯
のはじまりは、中国から伝わった「端午の節句」がきっかけと言われています。
中国では、菖蒲の香りが邪気を払い無病息災を祈る厄除け行事として「端午の節句」が行われていました。
葉を軒下につるしたり、根を刻んで入れたお酒を飲んだり、さらには葉や根を束ねてお風呂に入れる「菖蒲湯」に
浸かったりする風習が生まれました。その文化が日本へ伝わるなかで、菖蒲の葉が武士の大事な武器である剣の形
に似ていることや、「尚武(武道を重んじること)」と同じ読みであることから、次第に男の子の健康や成長をお祝
いする行事へと発展していきます。現代においても『端午の節句=菖蒲の節句』として、菖蒲は大切な縁起物の意
味合いで広く用いられています。
また、5月は季節の変わり目にあたるため、体調を崩す人も多く、健康促進の薬草として用いられる菖蒲を使って
厄祓いをしたのが、日本の「端午の節句」の起源とされています。
菖蒲湯の作用は、清々しい香りによってリラックス効果を期待できるほか、漢方においては血行促進作用によって
肩こり・腰痛解消などに役立つともいわれています。また、「菖蒲の葉を頭に巻くと頭が良くなる」といった言い伝
えもあるそうです。






