4月7日、ピジョンタヒラ(株)から伊藤様を講師としてお招きし、誤嚥予防と安全な食事介助と題
し、全体研修を開催しました。

研修では、口腔ケアの重要性を中心に
①口腔ケアの目的
単なる口腔内の掃除ではなく、楽しい食事、自立した生活、全身の健康維持に繋がる、
②口腔内細菌と誤嚥性肺炎のメカニズム
高齢者の肺炎の約8割は誤嚥性肺炎。口腔内の細菌を少なくすることが大切。
③オーラルフレイルについて
口腔機能の低下が、食事の変化、生活の変化を招き、負の連鎖により全身の衰えに発展。
④器質的口腔ケア(口内清掃)と機能的口腔ケア(筋肉などの機能維持)について
2つのケアを組み合わせ、習慣化することが大切。
以上について学ぶことができました。
機能的口腔ケアについては、食事前の首のストレッチ、パタカラ体操、三大唾液腺マッサージ、舌
と、顎の筋肉パワーアップ体操を説明の後、職員で実践したり、最後は、嚥下機能改善に効果のある
炭酸飲料を液体とろみ剤を使用して作り、実際に試飲しました。
誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌が、唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ることで発
症する病気ですが、私たち介護職員は、予防のために、適切な食事介助はもちろんのこと、口腔ケアを
通し、歯磨きなどで、口腔内の清潔にすること、そして食事前のマッサージ、体操をすることで嚥下機
能の維持向上を図ることが大切であることを再認識しました。



口腔ケアを丁寧に、正しく実施することで、利用者の皆様が、楽しく、食事を召し上がって頂けるよ
うに心がけ、OOLの維持・向上を念頭に、業務にあたって行きたいと考えます。






