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全体研修開催~体位交換 褥瘡予防のためのポジショニング技術~

9月1日、(株)モルテンから亀田様を講師としてお招きし、”体位交換 褥瘡予防のためのポジショニング技

術”と題し全体研修を開催しました。

 

 

”  褥瘡( じょくそう)”は、一般に床ずれと呼ばれるもので、長時間同じ姿勢でいることで、皮膚やその下の組

織が圧迫され、血流が悪くなり傷ができる状態です。進行とともに、痛みが増し皮膚組織の壊死や、感染症に

より死につながる恐ろしい病気でもあります。

主な予防法として、①定期的な体位変換、②体圧分散マットレスやクッションの使用、③皮膚を清潔・乾燥

に保つ④十分な栄養と水分摂取が挙げられます。

研修では、

①褥瘡(床ずれの要因と対策)

・褥瘡の主要因は外力。 対策は、体圧分散と除圧

②マットレス上での体圧分布

・エアマットの商品説明、

・ポジショニンググローブの効果、マットレス上の体圧測定の実演

③効果的なベッド上のポジショニング

・クッションの商品説明

・ベッド上のクッションを使用した効果的なポジショニングの実演

④効果的な車椅子上のポジショニング

・車いす座面クッション商品の説明

・座面クッションの体験。車椅子上のクッションの使用方法の実演。

以上を中心に講義して頂きました。

 

 

また、9月14日の追加研修では、主任が講師となり、上記内容のほか、褥瘡についての説明、グループに分

かれて、様々なクッションを用いて、クッションをどのように使えば快適かを、職員ひとりひとりが体験を通

して学んで頂きました。

 

 

今回の研修で、褥瘡発生の環境的な要因である、マットレス、クッション類について、ご利用者の拘縮、麻

痺などの状態によっての、効果的なポジショニングを実演して頂き、職員が自分の知識を復習できたことは大

変意義があったと考えます。また実演の際、体圧測定器を使用し、実際にマットレスに寝た時の、体圧分布を

モニタリングできた点は非常に新鮮でありました。

参加職員からは、知識としてほぼ理解している内容でありましたが、「再認識でき、実践していきたい」、と

の声がある一方、クッション、エアマット類の補充などハード面の整備を望む声が聞かれました。

今回の研修を実践に活かし、介護力を底上げし、ご利用者が安楽に過ごせるような介護を目指していきま

す。