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敬老会開催~長寿のお祝い~💐

 

9月16日の敬老の日、ゆうあいの郷では、多くの皆様が長寿を迎え、長寿のお祝いとして、敬老会を

開催しました。

本当におめでとうございます!

敬老会では、喜寿(77歳)2名、傘寿(80歳)2名、半寿(81歳)3名、米寿(88歳)1名、

卒寿(90歳)7名、白寿(99歳)1名、百寿(100歳)2名、そして101歳以上の3名の計

21名の利用者の皆様に、君嶋施設長からお祝いの言葉と、感謝状をお渡しし、各フロアで、利用者の

皆様、職員と一緒にお祝いをしました。

なお、今回対象の長寿のお祝いの由来につきましては、以下の通りです。

・喜寿(きじゅ)—喜の草書を楷書にすると「㐂」と書き、字を分解すると、十七の上に七が付いたよ

うな文字となることに由来。室町時代に始まったお祝いといわれており、本来は厄年のひとつであっ

た。 長寿祝いの色は紫。

・半寿(はんじゅ)—「半」の字が「八十一」と分解できることから、81歳のお祝いのことをいうよ

うになった。また、将棋盤のマス目が9×9=81になることから、将棋の世界で「半寿(はんじゅ)」

を「盤寿(ばんじゅ)」と呼ぶようになり、一般的に広まった。。 長寿祝いの色は金茶。

・傘寿(さんじゅ)—八十寿(やそじゅ)ともいう。傘の字の略字「仐」を分解すると、八十となるこ

とに由来。傘は末広がりで縁 起がいいことも由来とされている。長寿祝いの色は、  金茶、もしくは

紫。

・米寿(べいじゅ)—米の字を分解すると、八十八になることに由来。「八」という数字は古くから日本

では、末広がりで縁起が良いとされ、瑞穂の国である日本では、「米」は大切なもの。その2つが重な

る米寿に、お祝いするようになった。貴い黄色でお祝いし、金色や黄色のちゃんちゃんこや頭巾を贈

るのが習わしとされている。

・卒寿(そつじゅ)—「卒」の字の略字「卆」を分解すると、「九十」となることに由来。平均寿命が

80代まで延びた現在でも、卒寿を迎えるのは日本の人口の2%未満と少なく、おめでたいお祝いご

と。長寿祝いの色は白、紫。

・白寿(はくじゅ—)—「百」の漢字から一を引くと「白」になることに由来。昔は99歳まで長生き

する人がほとんどおらず、珍しいお祝いだったとのこと。白寿の長寿祝いの色は文字どおり白。

・百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)—100歳のお祝いに由来。昔は100歳を迎えられるのは大変めで

たいことだったことから、長寿祝いに 加えられた。長寿を表す最上位を指すことから「上寿(じょう

じゅ)」、100年は一世紀という理由から、「紀寿(きじゅ)と呼ばれることもある。百寿のお祝いに

は白が用いられるほか、百は「もも」と読めることから、桃色も長寿祝いの色である。

式典では、感極まり涙を流される利用者様もおられました。これからも、末永く、健康で、楽しく穏や

かにお過ごし頂けますように、ゆうあいの郷職員一同祈っております。そして、一生懸命お手伝いしま

す。それでは皆様のご様子ご覧下さい!